種子は「種字」とも書き、仏を象徴するサンスクリット文字(梵字)ことで一文字で仏を表します。
    

十二支と守り本尊(守護仏)
画 像 種 子 守り本尊と干支       説 明 と 心言(呪文) 縁日
キリク 阿弥陀如来
(あみだにょらい)


戌(いぬ)
亥(い)
 釈迦が悟ったことが我々を救うためのものであるということから、そのはたらきを実感させてくれる仏、それが阿弥陀如来である。
 そのはたらきの内容は「知恵と慈悲」で、すなわち知恵の光と慈悲のいのちは無量無辺で限りなし、という意味である。そして、いつでも、どこでも、我々を救おうとしている仏である。


オンアミリタテイセイカラウン
15日

キリク
千手観音菩薩
(せんじゅかんのんぼさつ)

子(ね)
 千本の手がありその手のひらすべてに眼が付いていることから千手千眼観音とも云われる。
 数限りない人々の苦悩を観音の大慈悲ですべてすくい救いとり、願い事を叶えるために千本の手があると云われている。

オンバザラタラマキリク
17日

タラク
虚空蔵菩薩
(こくうぞうぼさつ)

丑(うし)
寅(とら)
 虚空のように無限の知恵や功徳をもつ坩札である。また、破壊されることのない大空のように限りない利益を与えるとされている。 
 この菩薩の心言を一日一万遍唱え、百日間続けると、一度見聞きしたことや覚えたことを忘れないと云われている。   

オンバザラアラタンノウオンタラクソワカ
13日

マン
文殊菩薩
(もんじゅぼさつ)

卯(う)
 三人寄れば文殊の知恵と云われるように、知恵を象徴しており、普賢菩薩と共に釈迦の脇侍としてまつられている。
 
文殊は、インドのバラモンに生まれ、釈尊の弟子になった実在の人物である。

オンアラハシヤノウ
25日

アン
普賢菩薩
(ふげんぼさつ)


辰(たつ)
巳(み)
 この菩薩は、理性を象徴しており、元来女性であったが成仏して男性になったと云われ、一般に六牙の白象に乗って現れるこの菩薩は、人生の師として最高の境地に達した理想像と云われてい。る

オンサンマヤサトバン
24日

サク
勢至菩薩
(せいしぼさつ)


午(うま)
 この菩薩は、観音菩薩と共に阿弥陀如来の脇侍であり、観音が慈悲の立場から人々を救うのに対し、勢至菩薩は知恵の光をもって人々を救うとされている。

オンサンザンザンサクソワカ
23日

バン
大日如来
(だいにちにょらい)

未(ひつじ)
申(さる)
大日如来は宇宙そのものであり、諸物の王者として君臨する意味からか、如来ながら菩薩の形をとる。
 金剛界大日如来:仏の智(精神)の世界を表す。胎蔵界大日如来:仏の理(物質)の世界を表す。の二つの形に表され、智徳を具現したもので、名称は違っても同じものであると考えられている。

オンバザラダドバン
8日

カン
不動明王
(ふどうみょうおう)

酉(とり)
 不動明王は、動かざる尊者という意味で、如来が教化しにくい衆生を救うために、見るからに恐ろしい形相をした姿で現れる。
 これは、人々を救い取るためには、いつも優しくするだけが能ではなく、ときには厳しく叱り、たしなめることも必要であり、そうした愛のムチ的役割を果たしているからと云われている。一般に「お不動さま」と呼び親しまれている。


ノウマクサマンダバザラダンカン
28日
守り本尊で心豊かな生活を!
守り本尊は、生まれ年の干支によって、それぞれ守り本尊が定められています。
では具体的に、守り本尊に何を守ってもらうかといえば、運勢が上向くように祈り、守ってもらうためのものである。

現実には今悩んでいる事など、具体的な願いをかけて祈る。

どのように祈るかと云うと、自分の守り本尊を本尊としている寺院にお参りしたり、御守御札を身に付けたり、自宅の床の間等に祀たりして、祈るのである。
 十二支守り本尊について